まったく老けない友人Yの食生活をマネしよう恐る恐る食べたデーツ。
みなさん、デーツがどんな食べ物か知っていますか?

けっこう食欲をそがれる見た目をしています(笑)
デーツの存在は筋トレ始めたてのときに、あるボディービルダーさんのブログを見て知りました。
そのボディービルダーさんもとても健康的で美しいです。
もちろん美しさの秘訣はデーツだけではなく日々の努力の賜物です。
彼女のブログを見て、そこまでしているのか…と驚愕する内容もありました。
”私もきれいになりたい!”という思いから”マネできることは取り入れる!”というのが私のポリシーです。
健康と美容のための食事は積極的に取り入れています。
ですが、デーツだけは見た目の判断でチャレンジできていませんでした。
デーツから摂取できる主な栄養素は以下になります。
項目 | 含有量 | 特徴・備考 |
---|---|---|
エネルギー(kcal) | 約280〜290 kcal | 高エネルギー。天然の糖質が豊富 |
炭水化物 | 約75 g | そのうち糖質は約66〜70gと非常に多い |
食物繊維 | 約6.7 g | 不溶性・水溶性どちらも含む。腸活に◎ |
タンパク質 | 約2.5 g | 少量だが含まれている |
脂質 | 約0.2 g | ごくわずか |
カリウム | 約650 mg | バナナ以上。むくみ対策や血圧調整に役立つ |
マグネシウム | 約43 mg | 骨や筋肉、心臓の働きに重要 |
鉄 | 約1.0 mg | 植物性の非ヘム鉄で吸収率はやや低め |
カルシウム | 約39 mg | 骨の健康維持に関与 |
ビタミンB6 | 約0.2 mg | 代謝や脳神経の働きをサポート |
ナイアシン(B3) | 約1.3 mg | エネルギー代謝に必要 |
葉酸 | 約15 μg | 妊娠中の栄養補給にも活用される |
ポリフェノール類 | 多く含まれる | 抗酸化作用が高く、エイジングケアにも注目 |
栄養素の観点から、食物繊維がほしかったらゴボウ、きのこ、海藻類。
カリウムがほしかったらバナナ、アボカド。
マグネシウムだったらナッツ類を食べればいいや~と思い、デーツを食べようという気持ちは薄れていきました。
ですが、食べていたんです。
友人Yは!
朝ごはんにナッツと共にテーブルにポンっと置いた袋。
中身は”デーツ”でした。
やはりきれいな人はそうなの?
私の中で再度デーツへの興味関心が湧き、ついに今月、デーツデビューしました。
なぜ私がデーツを食べようと踏み切ったのか。
それは身近に友人Yというポリフェノールの恩恵を受けた人物がいたからです。
🍷 ポリフェノールは“若さを守る抗酸化シールド”
私たちの体は、日々のストレスや紫外線、加齢などによって「活性酸素」が増え、細胞がサビつく(=酸化)ことが知られています。この酸化が、シワ・たるみ・くすみなど、老化のサインを加速させる原因のひとつです。
ここで頼りになるのが、ポリフェノール。
ポリフェノールは、植物が自らを紫外線や害虫から守るために作る「天然の抗酸化物質」。
体内に取り入れることで、活性酸素を無害化し、細胞の酸化ダメージを防ぐ働きがあります。
つまり、老化の根本原因にアプローチできる栄養素なのです。
科学的にも注目される効果
- 肌のハリや弾力を保つ
- 血流を良くし、くすみを予防
- 脳や血管のエイジングケアにも効果が期待されている
まとめ:
ポリフェノールは、酸化=老化から体を守るアンチエイジングのキープレイヤー。
毎日の食事に“ちょっとだけ意識”を加えることで、未来の肌や体が変わります。
私が今食べているデーツはコチラです。
初めて食べた感想ですが、味はまるで黒糖。
食感は優しい繊維質でキャラメルのようにしっとり濃厚です。
脂質が少ないので罪悪感なし食べられるのと、甘いので一つだけでも満足です。
美容のために我慢するのではなく、「おやつ感覚で食べながらキレイを目指せる」って嬉しいですよね。
忙しい日の間食や、小腹満たしにもぴったり。
毎日の美容習慣に、デーツを取り入れてみませんか?
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