若返りたい|40代女性は絶対見て|共有したい美容成分

美容

はじめに|屈辱的な過去を乗り越えたい

私は容姿の衰えを気にするアラフォー女子。

実年齢より老けて見られることは日常茶飯事。

一番ショックだったのは同級生と浅草で買い物をしていたとき店員さんにかけられた一言。

「お母さまですか?」

店員さんは私たちを浅草観光に来た親子と思ったようです。

悪気はないとは分かってる。

怒りより恥ずかしさ、そして底知れぬ気まずさ。

悔しさ、情けなさ、切なさ…

私の代わりに怒ってくれた友人がその日の精神安定剤。

”大好き!”って心の中で泣きました。

ちなみにこの出来事は20年前のお話(笑)

ずっと心にひっかかり容姿を気にするきっかけになっています。

みなさんはに関してお手本にしている人物はいらっしゃいますか?

”普段どんな生活をしているんだろう”

”何を食べてるんだろう”

”何に気をつけているんだろう”

お手本にしようと美を追求した方々のSNSを見るんですが、「ああ、やっぱりそうなのか」とすでに知っていることが並んでいるだけ。

そして一番大切なのは”継続すること”

分かっているんです。

分かっているんですが中々できない…

20年前、

あんなにつらい思いをしたのに、私はいまだに日焼け止めをめんどくさがっています。

何をやっているんだい。と、自分を責め、行動しない自分を嫌いになっていく負のループ。

20年前といったら二十歳ですよ?

二十歳の私が同じく二十歳の同級生と並んでいたら「お母さまですか?」と声をかけられたんです。

一体、いくつ年上に見られていたんでしょうか。

+20歳ですかね?

改めて思い出すと、ひどい話です。

私は今や40歳。

現在は何歳に見えているんだろう😢

積極的に摂取したい!見た目が老いない栄養素・食べ物

先日、見た目が高校生の時から全く変わらない友人Yを含めて、数人でお泊り女子会をしてきました🤭

なぜYは老けないのか?

一緒に過ごす中で気づいたのは自分とは違う”食の好み”でした。

私にもすぐに出来そうと思った友人Yの様子をご紹介したいと思います。

1.飲み物はワイン

2.料理にニンニクを入れまくる

3.アボカドが好き

3.調味料は自然のもの

4.朝ごはんにナッツ

1.ワインを飲む

水かお茶かのように飲んでいました。

お酒以外で飲んでる液体は二日目の味噌汁くらいです(笑)

ワインの知識がまったくない自分のために比較表を作りました

赤ワインと白ワイン、どっちを飲む?

項目赤ワイン白ワイン
紫〜赤淡い黄色〜黄金色
ポリフェノール総量約200〜300 mg/100ml(平均)約30〜50 mg/100ml(平均)
代表的なポリフェノールアントシアニン、カテキン、レスベラトロールフラバノン、カテキン少量
渋み・苦味強め(タンニンによる)少なめ〜ほとんどなし
発酵時の皮や種との接触長時間ほとんど接触しない(果汁のみ)
健康効果(例)抗酸化作用、動脈硬化予防、老化防止軽度の抗酸化作用、美容目的など
保存期間長期保存向き(熟成で味が変化)短期消費向き(新鮮さが魅力)

楽しく飲むならどちらでもOK!

でも私はすぐに酔ってしまうので、アンチエイジングを意識するならポリフェノール含有量の多い赤ワインに軍配が上がります。

「効率よくポリフェノールを摂取したい。」が大前提で飲むワインの味とは?(笑)

2.料理にニンニクを入れまくる

パスタを作ったんですがきざみニンニク、すりおろしたニンニク、チューブのニンニクは一本なくなりました(笑)

友人は常にバイタリティーあふれる太陽のような存在でニンニクがもたらす効果にはあなどれないものがあると感じます。

ニンニクのアンチエイジング効果とは?

成分名作用内容
アリシン強力な抗酸化作用、活性酸素(老化の原因)を除去
S-アリルシステインアリシンの代謝物。抗酸化力を長時間維持、細胞老化の抑制
セレン抗酸化酵素(グルタチオンペルオキシダーゼ)を活性化し、細胞を守る
ポリフェノール血管の老化防止、動脈硬化の予防

ニンニクの具体的なアンチエイジング効果

効果解説
シワやたるみの予防抗酸化作用で肌のコラーゲンを守る
血管の若返り血流改善、動脈硬化予防により生活習慣病リスクを軽減
免疫力の維持老化に伴う免疫低下を防ぎ、感染症などへの抵抗力をキープ
脳の老化予防(認知症予防)一部の研究では、ニンニク成分が記憶力維持に関係すると報告されている

不思議なことに、こんなにニンニクを摂取したのに翌朝臭くなかったんですよね(笑)

一緒に食べていたチーズなどの乳製品に含まれるたんぱく質。
これが臭いのもとであるアリシンを包み込み、臭いを抑える効果があるといいます。

あとは、”加熱時間を短くする”こともポイントです。

3.アボカドが好き

アボカドは「森のバター」と呼ばれるほど栄養豊富で、アンチエイジング効果が非常に高い食材として知られています。

友人が教えてくれたアボカド選びのコツ

ステップポイントコツ・チェック方法
① 見た目色とツヤを見る黒っぽい緑〜濃い茶色でツヤがある → 食べごろ近い✔ 明るい緑色で固い → 追熟が必要(2〜3日置く)
② 触感指で軽く押す✔ 指先で優しく押して少しへこむ → 食べごろ!✔ 全く固い → まだ熟してない✔ ブヨブヨ → 熟しすぎ(黒ずんで苦い場合も)
③ ヘタヘタ部分の状態を確認✔ ヘタがしっかりついてて、少し浮いてる→ 新鮮で熟してる証拠✔ ヘタがポロッと取れて穴が黒い→ 中も黒くなってる可能性あり×

アボカドのアンチエイジング効果まとめ

成分名アンチエイジングへの働き
ビタミンE(トコフェロール)強力な抗酸化作用で細胞の酸化(老化)を防止。肌の潤いを保ち、しわ・たるみ予防に効果。
オレイン酸(不飽和脂肪酸)血中の悪玉コレステロールを下げ、血管の若返りに貢献。動脈硬化・高血圧予防。
ルテイン目の老化(黄斑変性など)やブルーライトから目を守る。脳の老化予防にも関与。
グルタチオン体内の解毒作用と抗酸化作用をサポートし、細胞レベルでの老化を抑制。
食物繊維腸内環境の改善により、免疫力維持や肌荒れ予防に役立つ。腸の若返りにもつながる。
ビタミンC・B群コラーゲン生成を助け、肌のハリや透明感を保つ。代謝を高めて疲労の回復・細胞修復をサポート。

アボカドのアンチエイジング効果一覧

効果説明
肌の老化防止抗酸化成分が肌細胞のダメージを抑え、ハリと潤いを保つ
血管・心臓の健康維持オレイン酸が血管の弾力性を保ち、老化による生活習慣病を予防
腸内環境の改善食物繊維と脂質が便通改善に役立ち、腸の健康を保つ
目・脳のアンチエイジングルテインが加齢による視力低下や認知機能の低下リスクを軽減
ストレスや毒素の排出補助グルタチオンが肝機能を助け、体内の老化物質や有害物質の除去を促進

アボカドは、肌・血管・目・脳・腸すべてに働きかける「全身アンチエイジング食材」

毎日でも食べたいですね。

4.調味料は自然のもの

友人お手製のサラダはドレッシングなし。

ドレッシングの代わりにオリーブオイルと岩塩がかかっていました。

市販のドレッシングに含まれる油には下記のような影響があります。

ドレッシングの油の種類と健康への影響

油の種類健康への影響(主に過剰摂取時)
サラダ油(大豆油、菜種油、コーン油など)リノール酸(オメガ6系脂肪酸)が多い→炎症促進・アレルギー悪化の可能性あり- 加工工程でトランス脂肪酸が微量含まれることも
トランス脂肪酸悪玉コレステロール(LDL)増加・善玉コレステロール(HDL)減少– 心疾患リスク増加(特に欧米で問題視)
酸化した油(古い油や加熱油)活性酸素の発生・細胞老化促進– 肝臓や腸に負担をかける

同じ油を摂取するならオリーブオイル

オリーブオイルは身体に「よい油」といわれています。

オリーブオイルが身体に与える影響

健康効果カテゴリオリーブオイルの主な働き
心血管の健康維持悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉(HDL)を増やす– 動脈硬化・高血圧のリスクを軽減
抗酸化・アンチエイジング– ビタミンE、ポリフェノール、オレウロペインなどにより活性酸素を除去– 肌や血管、細胞の老化を防止
腸内環境改善– 軽い便秘解消効果(潤滑油的な働き)- 胆汁分泌を促し、消化を助ける
抗炎症作用– 慢性炎症を抑える効果(リウマチやメタボ関連疾患の予防に)
血糖コントロール– 血糖値の急上昇を抑える働きがあり、糖尿病予防にも一役
認知症予防– オレオカンタールなどが脳の炎症を抑え、神経保護作用を持つとされる

日本はオリーブオイルの表示に関する基準が国際基準に比べて緩い部分があるため、安価なひまわり油や大豆油などが混入していることもあります。

オリーブオイルは「良い油」とされていますが、あまりに安価なものは気をつけたいところです。


そして岩塩。

下記が市販の安い塩との比較表です。

岩塩と精製塩の違い

項目岩塩(ナチュラルソルト)市販の安い塩(精製塩・食塩)
原料地中にある天然の塩の鉱床(古代の海の堆積物)海水から化学的に製造
製法粉砕・洗浄・乾燥など、比較的自然な工程イオン交換膜・立釜などで精製処理される
主成分塩化ナトリウム+カリウム、マグネシウム、鉄分などの天然ミネラルほぼ塩化ナトリウム(NaCl)99%以上
ミネラル含有量多い(自然のバランス)少ない(ほとんど除去されている)
白〜ピンク、灰色など真っ白
まろやかでコクがあるシャープで単調な塩辛さ
用途肉料理、焼き物、塩浴、ミネラル補給など味付け全般、加工食品、安価な料理用途など
価格やや高め(数百円〜/100g)安価(数十円〜/100g)

岩塩は天然ミネラルが含まれるため、過剰摂取でなければ健康をサポート(特に微量ミネラルが不足しがちな現代人に有用)

精製塩は体内でナトリウム過多になると、ミネラルバランスが崩れ、高血圧・むくみなどの原因になることもあります。

5.朝ごはんにナッツ

”朝ごはんとして”ではなく”おやつのかわりとして”でも大丈夫です。

ナッツは「自然がくれたサプリメント」とも言われるほど栄養価が高く、少量でも健康効果が非常に大きい食品です。

ナッツがもたらす主な身体への良い影響をわかりやすく解説します。

ナッツがもたらす主な身体への良い影響

健康効果カテゴリ具体的な働き・理由
心臓・血管の健康維持オメガ3脂肪酸や不飽和脂肪酸が血中の悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化・高血圧予防に効果
アンチエイジング効果ビタミンE・ポリフェノール・亜鉛・セレンなどの抗酸化物質が、細胞の酸化ストレス(老化)を防ぐ
美肌・髪の健康– ビタミンB群、ビオチン、亜鉛などが皮膚や髪の成長をサポートし、ハリ・ツヤを保つ
腸内環境の改善– 食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌を増やして便通改善・免疫力強化に寄与
血糖コントロール– 食後血糖値の急上昇を抑える働きがあり、糖尿病予防や脂肪蓄積の抑制にも役立つ
脳の健康・集中力アップ– オメガ3・マグネシウムが脳の神経細胞の働きをサポートし、認知機能や記憶力維持に役立つ
ダイエットサポート– 食物繊維と良質な脂質で腹持ちがよく、間食による過食予防に。インスリン感受性の改善効果も示唆されている研究あり。

ナッツ別・代表的な成分と特徴

ナッツの種類主な特徴・効果
アーモンドビタミンEが特に豊富。美肌・抗酸化に◎。食物繊維も多く腸活にも効果的。
くるみオメガ3脂肪酸が多く、脳・血管のアンチエイジングに最適。
カシューナッツ鉄・亜鉛・マグネシウムが豊富。PMS対策や貧血予防にも◎
マカダミアナッツオレイン酸が多く、肌の潤い・脳の健康サポート。カロリーは高めだが質の良い脂。
ピスタチオルテインやカリウムが多く、目の健康やむくみ予防に効果あり

ナッツは良い脂質が含まれますが、脂質が多いものはカロリーが高いです。

食べすぎには注意していきましょう!

友人の興味深い食の好み

アンチエイジングの観点から見ると、あなたの友人の食習慣には驚くほど多くの共通点があります。
以下にその共通点・キーワード・総合的な効果をまとめます。

共通点キーワード内容(アンチエイジングとの関係)
抗酸化作用ワインのポリフェノール、オリーブオイルのビタミンE・ポリフェノール、アボカドやナッツの抗酸化物質が、細胞老化の原因=活性酸素を除去してくれる
良質な脂質(不飽和脂肪酸)オリーブオイル・アボカド・ナッツに含まれる脂質は、血管や細胞膜をしなやかに保ち、若々しさを維持
ミネラル豊富岩塩・ナッツ・アボカドにはカリウム・マグネシウム・亜鉛・鉄分などが含まれ、代謝やホルモンバランスをサポート
抗炎症作用オレイン酸(オリーブオイル・アボカド)、にんにくのアリシン、ナッツのオメガ3脂肪酸が慢性炎症=老化の元を鎮める
腸内環境サポートナッツやアボカドは食物繊維が豊富で、腸内フローラを整える=免疫・肌・メンタルの若さをキープ
地中海式食スタイル実はこれらの食材すべてが「地中海食」に共通する要素 → 世界一アンチエイジング効果が高い食事法として知られる

📝 まとめの一言

**「好きなものを我慢しないでアンチエイジング」**が、最高の美容法。

友人、実はめちゃくちゃ理にかなってるかもしれませんね😌✨

友人の食の共通点で地中海料理に近いことがわかりました。

料理のレパートリーも増えますし、地中海料理、アンチエイジングのためにチャレンジする価値はあります!


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